ジョコビッチ失格はなぜか。背景から危険行為の理由を考える

現地6日の「全米オープン」大会7日目。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)との4回戦で、危険行為により失格となる波乱が起きました。

実力のあるプロテニス選手で知られており、今回の大会でも優勝候補だっただけに残念なニュースです。

危険行為が失格の原因になったそうですが、なにか理由があったのでしょうか?それともジョコビッチ自身に何か問題があったのでしょうか。

今回の記事では、「ジョコビッチ失格はなぜか。背景から危険行為の理由を考える」と題して、チョコビッチが危険行為をするに至った理由を、選手背景や普段の行いなどから考えてみたいと思います。

なぜ?ジョコビッチが失格となった理由


第1セット、自身のサービスゲームを相手にブレークされ5-6になった直後、ベンチに戻る際ボールを背後の壁に向けて打ったボールが線審の首元を直撃しました。

この女性審判は一時呼吸が苦しくなり、動けない状態に。これが危険行為として、長い協議の後ジョコビッチの失格が告げられました。

ジョコビッチはもちろん意図して狙ったわけではなく、動画を見た限り客観的にもそのことは感じられます。
実際この後ジョコビッチはすぐに女性に駆け寄り、介抱していました。

ところが弁明は認められず、今大会で獲得したランキングポイントと賞金を没収されるどころか罰金の支払いを命じられることとなりました。

この5年間でけがに苦しみながらも、世界22位から世界1位へ返り咲き最多7度目の全豪優勝を果たすなど様々な功績を出した選手でありながら
今回の試合ではこのような結果に終わってしまい、テニスファンにとっては非常に残念なニュースだったことでしょう。

ジョコビッチの危険行為の背景

ジョコビッチの蛮行は今に始まったことでありません。今回の不幸な事故もいずれ起こるべき事だったと思います。
この案件起こる前にラケットでボール思いっきり叩いてた時にボールアビューズ取られてたら少しは気を付けたんだろうか
Yahoo!ニュースのコメントより一部抜粋)

ジョコビッチは今回の件だけに限らず、他の試合でも物を壊すような行為をしたことがあるようです。

試合とは関係ないことですが、今期はボードゲームに負けてテーブルを投げ飛ばす衝撃動画が話題となったり、クラブのパーティにおいてマスクなしでハグや握手を行いコロナウイルスに感染したとニュースもありました。(参考:https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=9006,https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2020/0041175.php)
普段の素行から問題があったのでしょうか。

テニスはイライラしやすいスポーツ?

とはいえ、テニスというのは実際にイライラしやすいスポーツというのも事実だそうで。

錦織や大坂、その他の選手もラケットを叩き付けたり、その結果折れて交換したりするのは、見ていて気持ちの良いもんじゃ無い。
罰金で済むからトッププロからしたら平気でラケットは折れるし、故意でなくても今回みたいな事故が起きる。以前シャポバロフもフラストレーションを爆発させておもいっきり打った球が審判の目に直撃してた。
前々から思っていましたが、テニス選手はラケットを叩きつけて壊したりする場面がとても多い。他の競技ではあまり見ない気が。

他のテニス選手にも、試合中などにラケットを折る・投げるなどの行為が見られています。
このような動きは他のトップ選手にも多かれ少なかれあるようです。

テニスに限らず、スポーツの大舞台上で自分の思い通りにならなかったり劣勢になるというのは非常に焦るだろうし、時には爆発しそうになってしまう事もあるのでしょう。

今回は状況が状況なだけにフラストレーションが溜まっていたのだろうと予測できるし、偶然不幸に繋がってしまったのでしょうが、なんとも残念な話です。
いかにして感情をコントロールするかというのも、スポーツに求められる力ですね。

終わりに

今回の記事では、「ジョコビッチ失格はなぜか。背景から危険行為の理由を考える」と題して、チョコビッチが危険行為をするに至った理由を、選手背景や普段の行いなどから考えてみました。

ジョコビッチ本人も後に自信のInstagramで
「意図的ではなかったけど間違っていた。自分への成長と進化への教訓としなければなりません」と綴っており、反省・後悔している様子が伺えます。

 

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This whole situation has left me really sad and empty. I checked on the lines person and the tournament told me that thank God she is feeling ok. I‘m extremely sorry to have caused her such stress. So unintended. So wrong. I’m not disclosing her name to respect her privacy. As for the disqualification, I need to go back within and work on my disappointment and turn this all into a lesson for my growth and evolution as a player and human being. I apologize to the @usopen tournament and everyone associated for my behavior. I’m very grateful to my team and family for being my rock support, and my fans for always being there with me. Thank you and I’m so sorry. Cela ova situacija me čini zaista tužnim i praznim. Proverio sam kako se oseća linijski sudija, i prema informacijama koje sam dobio, oseća se dobro, hvala Bogu. Njeno ime ne mogu da otkrijem zbog očuvanja njene privatnosti. Jako mi je žao što sam joj naneo takav stres. Nije bilo namerno. Bilo je pogrešno. Želim da ovo neprijatno iskustvo, diskvalifikaciju sa turnira, pretvorim u važnu životnu lekciju, kako bih nastavio da rastem i razvijam se kao čovek, ali i teniser. Izvinjavam se organizatorima US Opena. Veoma sam zahvalan svom timu i porodici što mi pružaju snažnu podršku, kao i mojim navijačima jer su uvek uz mene. Hvala vam i žao mi je. Bio je ovo težak dan za sve.

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今回の失格の件に関しては非常に残念ではありますが、ジョコビッチも今回の教訓をきっかけに反省し、いつかまた大舞台に出て活躍してほしいものです。