イラストを独学で上達したい方に。おすすめの本を紹介します!

イラストを上達させるには、専門学校などで学びプロの方に添削を受けるのが一番の近道だと思いますが、お金や時間の都合上難しいという方も多いでしょう。

しかし、イラストは独学で上達することも可能です。
現在第一線で活躍しているイラストレーターの方でも、独学で練習してきた方は大勢いらっしゃいます。

私も大人になってからイラストを描き始めたので学校には通わず、動画や本などを見て練習してきました。

今回は私が買った本の中から、特に役立った・参考になった本を紹介したいと思います。(かなりの主観も入ってるので、参考程度にお願いします。)



イラストの独学や制作に役立つ!筆者がおすすめする本

萌えキャラクターの描き方 顔・からだ編

女の子キャラクターの描き方を解説しています。
顔のパーツの描き方や体の構造、アオリフカン別の描き方も丁寧に説明されています。簡単にではありますが服の描き方なども。

はじめて人物絵を描くという初心者の方は一度読んでおいて損は無い参考書です。
絵を描くのに慣れてきたという中級者の方にも、基本を見直せる資料として使えるのでお勧め。

ミニキャラクターの描き分け ほんわか2.5/2/3頭身編

女の子のミニキャラクター(デフォルメキャラ、SDキャラとも呼ばれます)の描き方を解説していますが、男の子にも応用できます。
ミニキャラの独特な顔の描き方や体の比率、デフォルメのやり方、ポーズのつけ方など頭身別に細かく解説されています。

ミニキャラを描いてみたい!という方は持っておいて損は無い一冊。

人体のデッサン技法

イラストを描くのに必要な人体の構造が詳しく解説されています。
動きのある人物絵を描くには骨格や筋肉の構造まできちんと意識する必要がありますが、この本では絵を描くのに必要な人体デッサンの知識が身に付けられます。

身体を描く上で非常に頼りとなる資料としても活用できます。

デジタルイラストの「服装」描き方事典 キャラクターを着飾る衣服の秘訣45

キャラクターを着飾る衣装。そして衣装の構造やシワは、立体感を出すのに非常に大切なものです。

この本はズボンやシャツといった服の種類別に、シワのできる仕組みやデジタルならではの影の入れ方などが詳しく解説されています。

基本となる服の描き方が分かれば、ファンタジー衣装などにも応用可能です。

プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

デジタルイラストにはさまざまな塗り方があります。
この本ではアニメ塗りやブラシ塗り・厚塗りなど10種類の塗り方について、それぞれ異なるイラストレーターの方が解説されています。

さらにダウンロード特典もあり、それぞれの作品のデータを閲覧できます。
実際にプロの方が作成されたレイヤー構成やカスタムカラーセット、カスタムブラシなどは非常に参考になるでしょう。

「キャラの背景」描き方教室 CLIP STUDIO PAINTで描く! キャラの想いを物語る風景の技術

キャラクターだけではなく、背景も描いてみたいという方に。
それぞれの透視図法を用いた作例だけではなく、パースを使わず雰囲気で描く背景の表現方法なども解説されています。

背景の描き方や立体のとらえ方などは非常に参考になりました。ダウンロード特典のブラシも活用させて頂いてます。

CLIP STUDIO PAINTブラシ素材集 雲から街並み、質感まで

CLIP STUDIO PAINTで使用できるブラシ素材がダウンロードできます。
絵の描き方というよりは、ブラシ素材の詳しい使い方や使い道に重点を置いて解説されています。

素材だけでリアルなタッチのイラストが簡単に描けて凄いです。与えられた素材をどう活用するかも立派な技術の一つ。

CLIP STUDIO PAINTで描く背景講座 デジタルパース塾

背景イラストを描くのに欠かせないパースの知識。そのパースを使ってどのように背景を描くのか、詳しく解説されています。
CLIP STUDIO PAINTのパース定規に特化しており、操作方法や使い方・応用技などについても丁寧に書かれています。

CLIP STUDIO PAINTでパースを使った背景イラストを描きたい!という方はぜひ持っておいて損は無いです。

イラストの本を活用して効率よく上達するには

いくつかの参考書を紹介してきましたが、どの本を使うにしても
「その本で勉強してから実際に自分の作品を描いてみる」という方法は個人的にあまりお勧めしません。

パースを使った家の描き方を勉強したのはいいけど、その知識を使った作品はまだ描いてないのです…

他にも似たような経験が多くあったので、私は
“絵を描いているうちに分からないことがあったら本など使ってそこを重点的に勉強する”
という使い方をするようになりました。

本などを活用した練習方法についてはこちらの記事で詳しく書いてますので、よろしければご覧ください。

知識や技術ももちろん大事ですが、「とりあえず描いてみる」というのが絵を上達する上で一番大事だと思っています。
あれこれ考える前にまずは描いてみて、自分には何が足りないのか分析することが上達の近道になりますよ!