実際に依頼を受けて分かった、イラストレーターのやりがいと苦労

私はイラストを本格的に描き始めたころから「いつかはイラストを仕事にしたい」という目標がありました。

そして今年に入ってから今まで、ココナラというサイトでイラストの依頼を10件以上受注してきました。
その中で私がイラストの仕事に対してやりがいを感じたこと、大変だと思ったことを記事にしていきたいと思います。

今はまだココナラでしか仕事を受注したことがありませんが、
どんな方法であれ「イラストを仕事にする」ということに関しては共通しているので、これからイラストを仕事にしてみたい!と思われている方の参考になるのではと思います。

 


イラストレーターとしてやりがいを感じること

純粋に絵を喜んでもらえるのが嬉しい

絵描きにとって、自分の絵を褒めてもらえたり喜んでもらえることはとても嬉しいものです。
何時間、何十時間とかけて、自分のできる精一杯の表現をして完成させた作品ですからね。

それを仕事としてできるのは誇りに思いますし、それを目指して絵を描いてきてよかったと思います。

このようなお言葉を頂いたときは本当に嬉しいです。イラストレーターとして仕事することのやりがいを感じます。

自分のイラスト技術の向上に繋がる

私の場合は、イラストの仕事を受注することで自身の技術の向上に繋がりました。

「この人はこんなことを求めてるから、こんな風に描かないといけない」と、お金を頂いているのもあり相手の希望に応えようと自然と一生懸命になります。
そこで得た技術は、その後のイラストにも必ず生かせる時がきます。

それで前より完成度の高い絵を描けるようになって、次に依頼して下さった方により喜んでもらう…というような好循環にも繋ぐことが出来ました。

本業をこなしながら趣味を副業に出来る

絵を描くのが好きな人にとって、それを仕事にすることに一度は憧れることがあるのではと思います。
自分の趣味をスキルとして、必要な人に販売できるのです。

別に本業の仕事をしている人にとっては、空いた時間に好きな事をしてお金を稼げるようになるのは大きな魅力です。
仮にイラストの依頼が来なくなったとしても、本業の収入があるので生活の心配はありません。

ただし、趣味目的で絵を描くのと、仕事目的で絵を描くのは違います。
それに関しては次の項目で解説します。

イラストレーターとして苦労すること、大変なこと

「趣味」と「仕事」で描くのは違う

やはり今まで「趣味」で描いてた以上、それを「仕事」に切り替えるのには時間がかかりました。

趣味で描く場合は自分の描きたい絵を好きに描けるし、作品に対して妥協もできるのでプレッシャーなどもありません。気軽に描けます。

一方仕事の場合はその逆で、
ビジネスである以上、自分の描きたい絵や得意な絵ばかりが求められる訳ではありません。
依頼内容によっては、今まで自分が全く描いたことがないような絵にも挑戦する必要が出てくるかもしれません。

またあらかじめ自分で定めた、もしくは定められた「納期」も守る必要が出てきます。
そのため例えば「体調が悪くなったから今日はお休み」というような事ができません。

かといって、報酬を頂いているため、当然妥協は許されません。
趣味で描く場合は自分が満足しようがしまいがどちらでもいいのですが、仕事で描く場合は「依頼者を満足させられるイラスト」を描かないといけないため、そのプレッシャーも出てきます。

イラストを描くのが嫌になってしまうことがある

一回のラフ提出で依頼者の希望通りのイラストを描けることは稀で、何度も修正を求められる場合もあります。
仕事である以上、当然依頼者には修正を求める権利はありますし、先にも書いた様にそれに対する妥協はできません。

そうなると「好きに描きたいな…」とか「自分に絵の仕事は向いてないのかな…」などと思ってしまうことがどうしてもあるんですよね。
「自由に描けない」ということがストレスに感じてしまう場合もあります。

私の場合、どうしても好きな絵を描きたくなった場合は一時的に依頼の受注をストップしたりして気分転換していました。

終わりに

今回の記事では、実際にイラストの仕事を受注している私がやりがいを感じた事・大変だと思ったことについてお話しました。

【やりがいを感じる事】
・頑張って描いた自分の作品を喜んでもらえる。「次もいい作品を描こう」という気にさせてくれる
・自分の好きな事を副業にできる
・イラスト技術の向上にも繋げられる
【大変だと思う事】
・自分の好きな絵を好きなように描けない
・納期を守る必要がある
・作品に対して妥協は許されない

イラストに限らす、どの仕事にも大変なことはたくさんあると思います。

「完全に趣味で、好きに描きたい」という方には、確かにイラストレーターという仕事は不向きかもしれません。

それでも、私の場合は自分の作品を喜んでもらえることに非常にやりがいを感じますし、「また仕事を受けたい」という気にもさせてくれます。
絵の仕事を受けるようになってから、これまで以上に自分の上達を感じることも出来ました。

もしイラストの仕事に興味のある方は、どんな形であれ一度受注してみてはいかがでしょうか。

それで発見できることもたくさんありますし、「イラストで仕事をした」という経験は必ずどこかで役立ちますよ!